トレイル探索


趣旨:実際にバイクが走ることのできるトレイルを探し、MTBの世界を少しでも広げる


6−2 探索活動(2)  

最初の予定地がダメなら別を探そう。

ほかにも、何か所かの目星は付けておいた。今回は、もうすこし市街地に近い場所だ。川沿いの山である。オレの家からクルマで30分くらい。

 残念ながら、トイレはないので、こういうトレイルではアプローチの途中のコンビニのトイレで用を足すことになるだろうな。そういう意味では、この国は非常に便利だ。


広域農道から、横道の細い農道に入る。すぐに砂利道になり、クルマが交差できない細いジープロードとなる。登り口が見えてきた。ここがスタート地点だ。

しかし!

またしてもこんな看板が。

「○○地区猟友会猟地 連絡先○○−○○○○」

おいッ!

たしかに入山は禁じられていない。が、しかし、「猟地」という重い言葉が。マウンテンバイクで走っているとショットガンで撃たれちまうよ!

たしか、この山の中には大きな池があるはず。秋冬は、渡り鳥を対象とした絶好の狩猟ポイントかも知れないな。

もちろん、この時点で中止だ。オレが怖いのはもちろんだが、将来訪れるだろう一般のライダーを危険にさらすわけには、いかん、、、

おそらくよさげなトレイルが眠っていると推察されるが、無念。

これが2回目の失敗。



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