KLEIN Attitude 1991 (KLEIN USA) リストア
#19 暫定公試運転
★リストアも一段落しました。そこで、不具合がないか、街乗りで10kmほどテストライドしてみました。
●ヘッド
少々渋い。ベアリングがごりごりいってるような感じ。しかし、ANDによれば、数百キロも走ればなじんでくるのだそうです。
●軽さ
すごく軽い。バニーホップで、今まで飛べたことのない高さまで飛べます!
●UNIkleinフォーク
すごくショックを吸収します。階段降りでも、なんということもなく下れます。もしかして、サスフォークよりいいんじゃないの?と思うくらい。ともかく、普通のリジッドフォークとは全然別物だと思いました。
●ブレーキング
ブレーキによるフレームやフォークのたわみは、ほとんど感じられません。でも、フレームを長持ちさせるためにはカーボンブレースを付けたいところです。
●ドライブトレーン
主宰の経験不足のせいか、変速の調整がベストコンディションの95%くらいなんです。あと5%、なんとか向上させていきたいんですが、、、
●BB
テストライド前、BBに不具合があったので、ANDでメンテナンスしてもらったんです。で、メンテ後は完璧でしたヨ。
●クランク
XTRクランクがオールドクラインについている姿は、なかなかいいもんです。
まるでハリケーン戦闘機にRolls Royce Merlin 100シリーズエンジンを積んだような、、、、たとえが特殊ですみませんな。
マッキントッシュSE/30に10インチカラー液晶とiMACロジックボード、CD-ROMドライブ、OS-Xを入れたようなもんですか。これも特殊ですか。こっちのほうがいいたとえですな。
★今日のまとめ
今回は、町乗りでしたが、ATTITUDEの実力の片鱗を見ることが出来ました。そして、MAC OS-Xが動くSE/30のようなものだということもわかりました(?)。
いずれ、山で試験しますヨ。田沢湖のヒルクライムとシングルトラックなんか、どーだろうか。
でも、いま、秋田は雪、、、山で試験しようとすると遭難します。
とゆうより、冬はスキーの季節です。
では、主宰はスキーに行って来るヨ!
↑ 真夜中に雪が降り始めました
つづく!