KLEIN Attitude 1991 (KLEIN USA) リストア
#17 ドライブトレーンの取り付け
★今回は、前回購入したドライブトレーンのバーツを、ATTITUDEに組み付けてみることにしました。
ディスプレイスタンド上で作業してましたが、ぐらぐらしてます。
やっぱ本格的なメンテナンススタンドが欲しいですな。高いから買えないけどね、、、
パーツに付属してきた説明書とか、メンテナンス本を読みながら組み付けていきます。これらは最新型の部品なんですが、組み付けは非常に簡単になっています。意外なことだが、むしろ簡単なんですヨ。
vブレーキなんて超簡単に装着可能ですな。2−3分でできちゃいます。
でも、次の問題が発生しました。
●Fディレーラーは31.8mmのバンド径のものを入手したんですが、フレームの粉体塗装の塗膜が厚いせいで付属のボルトが届かないんです。計ってみたらシートチューブの径が33mmくらいありました。、、、、で、どうやったかというと、、、、昔使っていたXTのFディレーラーのバンド用ボルトが少々長かったので、これを流用して解決しました。
●リアディレーラーには苦心しました。なかなかきっちり変速しないんです。なんでかな、、、チェーンラインがオリジナルとちょっと違うからだろうか、、、でも、いろんな調整をして、なんとか変速するようにしました。延べ7時間もベストセッティングを求めて試行錯誤してみました(笑)。、、、、しかし、シマノの説明書、わかりづらい、、、
★今日のまとめ
主宰自身にとって初めてのパーツ組み付けでしたが、案外うまくいきましたな。
もっと悪戦苦闘するかと思ってました。
たとえばワイヤーを10本もダメにするとか、アウターを切りすぎちゃうとか、永遠に変速できないとか、ディレーラーハンガーをねじ切ってフレームを廃棄するとか。
なんでもやってみるもんですね。案外簡単だったので、ちょっと拍子抜けしました。
でも、きっとホイール組みとかハブの分解とか、ヘッドセットの分解とかはすごく難しいんだろうなー。
これらにも、いつか挑戦してみたいです。
つづく!