あるレースの典型的一日
ここでは、あるレースに泊まりがけで参加した場合の実例を紹介します。タイトルは「あるレースの典型的一日」となってますが、実際には二日だわな。
1日目
6:00 起床。寝不足だが、だいぶ張り切っているので寝覚めもヨイ。TVやi-modeで天気を確認する。
7:00 出発。前日にバイクはクルマに積んでおいたのですぐ出発できる。
コンビニに寄って朝食のおにぎりを買う。
7:30 戦友S氏の家に寄る。彼と彼のバイクを積み、本格的に出発。おにぎりを食べながら
運転する。途中、東北道のサービスエリアで1回くらいコーヒーを飲んだりして休憩。
12:00 焼き肉屋に寄って昼食。カルビクッパがぬるいのであっため直してもらうのに時間を食う。
13:00 再びレース場に向けて出発。
14:00 レース場到着。レジストレーションし、コミュニケなどをみつつ、デュアルスラロームなどを
観戦する。虫に刺される。かゆい。チームミーティングをやってるという話なので開催場所に行く。
下位クラスなので話を聞くだけだったが、、、、MARINのエリートXCライダー(ウィメンズ)と
雑談する。なかなかナイスな人だ。ついヨイショしてしまう。
16:00 レース場を宿泊地M市へ向けて出発。
17:00 ビジネスホテル着。荷物を解いた後、なぜかTVでウルトラマンの新作などをみてしまう。
秋田では放送してないもんでどーも。ホテルのフロントに紹介してもらった居酒屋へ
出かける。ビールは一本にガマン。ホッケ、サンマ、イカのポッポ焼きなどを食す。
20:00 居酒屋からホテルへ帰る。風呂などにはいる。
21:00 TVをみているうちに眠くなってきたので就寝。レース前って、なんかすごく眠いのだ。早起きしたからね。
2日目
3:00 深夜、ホテルの別室から奇怪な叫び声が聞こえてきて目が覚める(実話)。
その後、怖くてなかなか眠れない。
9:00 起床、ホテルのレストランで朝食。いわゆるふつうの朝食セットメニュー。
10:00 レース場へ向けて出発。
11:00 途中のコンビニで流動食中心の昼食を仕入れる。レース場着。他のクラスを観戦したりする。
14:00 召集1時間前。トイレでレースウエアに着替え、MTBをクルマから出し、
特にブレーキがリムにあたらないように注意しながら組み立てる。スタート地点付近をうろうろする。
15:00 参加クラスの召集放送。スタート地点付近に集まり、ナンバーカード順(早い者勝ちの場合も)
にスタート地点に並び始める。
15:30 レーススタート。
15:40 このころ「へろ度」 10。(注1)
15:50 このころ「へろ度」 40。
16:00 このころ「へろ度」 80。
16:10 このころ「へろ度」 110。
16:20 このころ「へろ度」 90。なぜか盛り返してくるのだ。
16:25 このころ「へろ度」 80。
16:30 ゴール。へろへろになりながらゴールで水をもらい休む。
用意されてある洗車場でMTBを洗い、チェーン周りの水気を切ってクルマの中に入れる。
レース場のすぐ近くにある温泉に行って、割引券を使って風呂に入る。
っあ〜〜〜〜〜〜〜っ。たまらん。温泉が傷口にしみたりする。風呂上がりの冷たいお茶が旨い!
着替えてリザルトの掲示を待つ。
17:00 リザルトを観たり、閉会式をみたりして、レース場を出発。途中で夕ご飯を食べる。
でも、運転するのでお酒は飲まない。
21:00 自宅着。3アクション(注2)を追加で飲んだりした後、改めて風呂に入ったりする。
ここでようやくレース後初のビール登場。枝豆を食べつつ、かーっ、ごきゅごきゅ。
これがうまいんだな。ちなみに主宰はキリン「ビール職人」(注3)、
キリン「素材厳選オールモルトビール」、銀河高原ビール「小麦のビール」(注4)が好きだ。
- (注1)「へろ度」とは、文字通りへろへろになっている度合いを示す単位。一般には100を超えると生命の危険があるといわれる。
- (注2)乳酸の発生を押さえる特殊スポーツドリンク。のんどくと、翌日のつらさが違う。
- (注3)この名前恥ずかしいのでなんとかしてくれまいか。主宰的には「キリン・マイスターシュテュック」(笑)と勝手に呼びたい。
- (注4)本格的ヴァイツェンだそうで。バナナくさ〜いって敬遠する方もいるね。でも、そこが好きだ!