Klein Bikes Chronology
KLEIN(クライン)のバイクのモデルイヤー年表
クラインのモデルイヤー別の年表です。
2009年モデルをもってバイクブランドとしてのクラインが終焉したことを受け、年表の改定を行った。 2010/06/26
- 使用上の注意:
- モデルイヤーは、実際の発表年とは1年のずれがあります。たとえば、90年のイヤーモデルは、89年に発表・発売されています。この年表は○○年版カタログに載っていることを基準に掲載しています。
2002年2月のシェヘイリス工場閉鎖以降に生産されたバイク、つまり、おおむね2002年モデルからはすべてTREKのウォータールー工場或いは米国外の工場製と思しい。なお、1996-98モデルのPULSE,PULSE COMPもTREKのウォータールー工場製であるとの情報がある。
マウンテンバイクモデルは1994年、1998年頃がもっともモデル数が多い。2009年の終焉に向けて次第にモデル数が減少していくのがわかるだろう。もっとも長く存続したのがAttitudeである。Mantraも長く存続した。
フルサスペンションバイクは、Mantra、Adept(NEW)、Palominoと続き、2005年を最後に姿を消した。このうち、フルサスペンション機構において純然たるクライン発のテクノロジー Spot-on pivotを使用したバイクはMantra、Karma(OLD)、Karma Paveであった。(USPTOにおける特許を見よ)
クラインのロードバイクは30年を越える歴史を持つ。
Kirstenとは、700cタイヤをスローピングのフレームに付け、身長の低いバイカー向けとされていたバイクで、後にPanacheに発展した。ちなみにKirstenとはゲイリーの妻の名である。
Aeolusとは、650Bタイヤを採用したバイクで、主にトライアスロン用として開発されたものであった。(ただし、大きいサイズのAeolusは700cであった)。
QuantumTTとは、フラットハンドルのロードバイクであり、のちのKarma(NEW)と同様のコンセプトである。Reveはリアサスペンションを搭載したロードバイクであり、Q-Eliteはフルカーボンバイクである。
間違いがあったら教えてください!この年表については、のちのち修正して、完全版を目指していきます。
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