MT.鳥海バイシクルクラシック2012 秋田・由利本荘・矢島



今回はかなり湿気た話になってしまうが、おつきあい願いたい。

【出発】
いつものように3時45分に起床して、4時に自宅を出る。真っ暗な中、戦友のS氏の邸宅へ向かう。そこからあらためて矢島・日新館にむけて出発する。
行きはイワキから自動車道を使い、本荘インターで降りる。その後、途中、コンビニでおにぎり2個を購入し、海苔を外して食べておく、というとこまで同じ。
今回のカロリーはおにぎり2個、ソイジョイ1本でいつもより少なく500kcalくらい。思えばこれは少し足りなかったかもしれない。
今回は、日新館の駐車場の隙間に駐車することができた。(ただラッキーだっただけであるが、、、)

【コース・天候について】

昨年の変則コースから、前々回までのコースにもどったようだ。つまり、26kmで1100m登るというアレ。
天候は晴れ。一時天気雨があったようだが、非常に暑い。下界では34度くらいまで上昇したのではないか。日差しが強く、これだけでもうマウンテンライダーとしてはつらいところ。

【レースの進行】
ものすごい暑さの中、スタート。正直、非常にきつい。そのためかがんばって走ろうという気力が全くなくなっている。13kmのハーフコースのゴールまでが非常に遠く感じた。1箇所目の給水所で少し蘇ったが、すぐにまたもとの覇気のない走りに戻ってしまう。
ハーフコースから上が本当の始まりだというのに。まあそれでも7速、8速、9速を使って登っていく。経験だろうか?もう脚が痙攣することはない。踏み方が上手くなっているのだろう。体力は相当落ちている様だ。

正直、Anaerobic Threshold以下で走っているので、つらくはない。ただ、これ以上がんばれないだけ。
これでは好成績など望むべくもないだろう。

順位なんだが、全体の順位でみると上から83%。昨年が70%だったのでひどいもんだ。
男子Dクラスだけでみると上から84%。昨年度は77%である。これはなんとかせんといかんね。

【結論】
まとめますと、今回は敗戦といえる。コースがほぼ同じ前々回のタイムから7分も低下しているうえ、順位も相当下位だった。
原因はいろいろある。
まず、体重がベストより2kg重かった。これは正直ミスった。7分はこの分だろう。走った後の疲労感は少ないのだが、それだけがんばれなくなっている。

【正味の話】
正直、モチベーションを失っているのだろう。新機軸の機材を投入しているわけでもなく、肉体的にも衰えがみられ、メンタル面でもがんばる気力が減退しているのだろう。そんななか、モチベーションを保つのは非常に難しいのではないか。

ここはなにかご褒美が必要なのではないだろうか?
たつがねの場合は、まずMTBというものがあり、さらに素晴らしいシングルトラックを走ることができるというご褒美がある。たつがねはそれでモチベーショ ンが保たれるが、ロードバイクがそれほど好きではないオレには、ご褒美的なものはあまり感じられないんだよ。(ロード乗りの方には大変申し訳ございませ ん。)

では、なにか別のご褒美が必要なんだろうな。

たとえば、、、新機軸である。

新たなバイクを購入するというのも一時、考えたんだが、まだまだQuantumは新車同様ではないか。(12年乗ってるけど)そもそもKLEINあってのオレじゃなかったか。まだ壊れてもいないQuantumを引退させるのはどう考えても気が進まない。

そこでの折衷案だが、11速ドライブトレインへの総とっかえであろう。
いまついている6500アルテグラを、11速化がなった暁に。、、、まあ2014年ころですかね。


フル男子D 40歳以上 315人中  267位(実出走者中)1時間52分54秒

トータル 1039人中 864位


inserted by FC2 system