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仙台宮城  泉が岳 2008.5.18


【前回までのあらすじ】

前回のたつがねでは、コースミスというアクシデントがあり、調子を図りきれない。果たして仙台ではどうなることであろう。


【今週の仙台ちょっといい話】

仙台には誘惑が多い。オーディオパーツセンターにて、電解コンデンサを購入した。これはカメラのリモコン修理に使うのだ。続いて戦友S氏のリクエストによりアジア料理「マカン」にて、激辛ソーセージなどをつまみにアジア系ビールを飲み、続いて焼鳥屋「もつ蔵」で煮込み・豚ナンコツ・レバーなどを食す。

超うまい

瑞々しい食べ物の写真などを撮ってしまい、また食べ歩きブログのようになってしまったが、断じて違う。これはレースのレポートだ。

宿に帰り、おにぎり2個などで炭水化物を補給したが、多少食い過ぎの気配がありますな。風呂に入っておとなしく寝ます。


【泉が岳をなめんなよ】

コースは6km×2周であり、距離的には昨年と同じなのだが、どうやらゲレンデの最上部の登りが省略されているようだ。おそらく、一昨年と同様のコースではないだろうか。

今回の目標なのだが、60分以内でゴールしたい。昨年度は62分かかっているのだ。多少、コースの難易度は異なれど、まあ、わかりやすい目標といえる。体調的にはすっかりカゼも直り、二日酔いもせず、まさに快調といえる。ぜひ目標は達成したい。

先週とは違い穏やかな日曜日

レースは12時スタート。前夜食い過ぎたので、レース前の食料としては、朝11時くらいに、おにぎり1個、ゼリー状食品1個を摂取して終了。結果的に、これで充分だった。


【レースの状況】

さて、スタート。強者たちになんとか食いついていきたくて、がんばってみる。最初のシングルトラックまではまずまずの位置なのだが、だんだん先頭との差が離れてしまっている。やはり、速い。

後半のシングルトラックまで、数人の選手と一緒に走っていくが、最後の登りで離されてしまいます。シングルトラックで追いつき、パワークライムで離されるといういつものパターン。シングルトラック出口で1人抜いたが、登りで抜き返されてしまった。1週目の最後に、メカトラブルで歩く選手(この人は女子2位)を抜いて、1週目は28分くらいで通過。

あと30分でゴールできれば目標達成となるのだが、2週目のゲレンデ登りで体力を吸い取られる。背後に選手の影を感じますが、次第にオレの方が離しているようだ。

前方50mに一人、選手が走っているのがちらちら見えるので、なんとか追いつきたい。しかし、パワークライムで離される。自分の心肺機能の足りなさが歯がゆいよ、、、

ふと気づくと、ダウンチューブにつけているボトルがないしまった!落としたか、、、ここでしょんぼりしてしまいそうになったが、幸いにもすぐに補給サービスで水をもらうことができた。

これで少々元気回復したのだが、シングルトラックの激下りを下っていると、見覚えのあるボトルが落ちているではないか。どうやら1周目で落としたらしい。10秒ほどロスしたが、無事回収できてよかった。

あとは前の選手に追いつくだけなのだが、なかなか難しい。結局、そのままゴール。タイムは、、、59分30秒。目標は達成できたようだ。順位は、実出走者14人中、10位だった。


【わかったこと】

タイム的な目標は達成したのではあるが、順位は思ったほどよくなく、はっきりと下位である。まあ、いつもの定位置ではある。今回は変速ミスや、チェーンサックなどメカトラブルはいっさいなかった。転倒もなし。バイクも身体もきれいなままで、ほぼ100%乗車した。それゆえシューズまでもきれいなままだ。

おかしい。こんなMTBレースなどオレにとっては珍しい。

数少ない平穏なレースだった

今回、シングルトラックの激下りでボトルが脱落したことから、ボトルケージの保持力が弱まっていることが考えられる。メカの面では、来年度に向けてここを改善したいと思う。

これで今年のMTBのレースは終了してしまったのだ、、、早くも5月で。次回は、鳥海矢島。諸々の事情で、出場することができるかはまだ未定ではあるが、なんとかしたいところだ。


まとめ

一般男子 40歳以上 14人中10位(実出走者中) 59分30秒

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