宮城県歌津町 たつがね 2004.5.9
はじめに
このレースは、昨年から参加していますな。今年最初のレースになります。
今回は第10回記念大会とのこと。コースもシングルトラックのあたりが少々変更になっている様子。
宿泊地は、泊崎半島の中程にある民宿に決定。美しい夕日が見えます。波の音も聞こえるよ。
生ウニ、牡蠣などをおいしくいただきましたが、深夜までカラオケを楽しむお客たちがいたので、うるせーのなんの、、、テレビでバレーボール日本代表戦をみて早々に就寝しました。
今回のレースの目標
例によって順位の中盤に食い込むこと。そして、トップから10分以内にゴールすることとしたい。
レース状況
今回も、スポーツクラスという、下から2つ目のカテゴリー。
距離的には3.3km?3周。昨年あった、スタート時のループはなし。つまり、9.9kmですな。
スタートは公道の途中から。つまり、アスファルトの路面がスタート地点。
登り切ると右に折れて公道から外れ、芝の道を下り、すぐに芝の短い登りへ。その後、林の中のシングルトラックに入っていきます。ここはけっこうテクニカルな、黒土のシングルトラック。面白いですよ。
このシングルトラック、緩い登りのため、体力が回復しないんですよ、、、
その後は、砂利道の長い長いジープロードの登りとなりますが、ここでの順位は25人中10位くらいだったと思います。相当きついが、まあまあいい感じ。あと少しで1周目が終了というところだったんですが、、、
しかし、ここで突発事態が発生。
急に、ペダリング感触が消失! 見ると、チェーンが繋いだピンのところがら切れています。しまった、、、と思ったが後の祭り。
さらに悪いことに、チェーンを繋ぐために必要なチェーンカッターとチェーンピンを、レース直前までサドルバッグに入れてたんだが、軽量化しようとして外してあったんです。ああ、、
レース中に持っていればチェーンを繋いで走ったんだが。1周目の最後でレースを終えました。まだ余力があったんだが、、、無念。
原因は、先日来、ショップ主催のエンデューロや田沢湖での練習のさい、リアディレーラーの調整がうまくいっていないまま走ったため、チェーンに負担がかかっていたと推察されますな。まあ、完全にオレのミスですよ。
いままでのレース経験で、これを入れてリタイアは3回。うち、パンクが2回でした、、、
いつもは、観戦中にチェーンが切れて戻ってくる人を見ては、「運が悪いなー」程度しか感じていませんでしたが、自分に降りかかってくるとは、、、
残念ですが、これを戰訓としたい。今後は、ディレーラーの調整をシビアに行うことにします。また、万一に備え、チェーンカッターとピンを持って走ることにしました。
レース後リタイア後、肉体的には不完全燃焼状態。アドレナリンがいらぬほど分泌されていますな。そこで、大量にふるまわれるワカメ汁を食べて沈静化しました。
第10回記念大会ということで、レース後の抽選会も盛況。オレはホヤが当たりましたが、戦友のS氏には生ホタテが当たり! いいなあー。
今回の戰訓を無駄にしてはいけないので、来年はきっちり整備した上で、参加したいです。とりあえず翌週の仙台のレースには新しいチェーンで臨まねばならないね。むう、、、
まとめ
スポーツ男子 B 34歳以上 DNF