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青森県モヤヒルズ 2004.9.19


はじめに

高速道を通って青森へ向かいました。

この時点ではいい天気だったんですが、、、

いつもの宿へのチェックインをすませ、ホテルの隣にある炭火焼き屋に入りました。そこで軽く一杯、、、のつもりが日本酒まで飲んでしまう始末。

そのうえ、仕上げに巨大なおにぎり(直径10センチ)を食してしまい、すっかり満腹状態で床につきました。


そして朝。レースは8時からなので、5時には起きなければなりません。早いよ!天候は雨です。それも、結構強めの。むう、、、

早々にカロリーメイトゼリーを2つ、シリアルバーを1つ食べときます。液体ヨーグルトと合わせ、600kcalといったところ。会場のモヤヒルズは、青森市中心部から20分くらいで着いてしまいますな。

モヤヒルズに着いても雨はやみません。とにかくレジストレーションをします。レジスト直後、一緒に来た戦友のS氏がバナナを食っています。しかし、オレは昨夜のおにぎりに負けたのか、それほど食欲はありません。

雨なので、バイクには喧噪社製フェンダー「ホログラムシールド」を装備します。相当の効果があるこのシールド、市販したいくらいですな。(ウソ)

さて、招集時間になりました。ようやく雨は小降りになります。


今回の目標

相変わらずトップから10分以内のゴールと、順位は中盤に入るということです。

そして、本格的に調整した新型フロントフォークJOULEの実戦テスト(2回目)も行う予定。今回はロックアウト機構を最大限活用したい。


コースは4kmのショートコースを2周なので8kmということですな。ちと短い。

8時になり、スタートとなります。序盤、わりと長めの登り(芝)がありますが、雨のせいかすごくきつい。上りにくく難渋します。さらにリアディレーラーが、インナーロー周辺のギアポジションで動きが鈍い。しまった!調整に問題があったか。でも、なんとかだましながらシフトできるのでまあ大丈夫。

ここで、前後のライダーに挟まれながらしばらく走っていきます。ここのコースは、芝のゲレンデとシングルトラックしかバリエーションが無く、なかなかスピードというものが出ません。かつ、シングルトラックも片面が山、片面が谷という部分が多く、特殊なハンドリングを要求されますな。さらに、滑るんだよ、、、雨で。

で、今回の目玉であるJOULEのロックアウト機構を使おうと、ロックアウトバルブが付いているフォーククラウンに手を伸ばしますが、けっこうバランスを崩しがちになりますな。たしかにロックアウトは効いていて、登りには有効のようですが、こうした面がちと不便。できればリモートをつけたいと思いました。

それ以外の場面では、フォークの存在を感じないくらい自然に動作していたようです。さすがカシマコート。いいんでない?>興和

1週目の終わりから2週目の始めにかけ、3人抜き返します。1人を抜いた後、林のシングルトラックに入るところで、その人が「あうっ」と叫んだあと、ついてこなくなりました。シングルトラックの入り口で転倒したようですな。

前方に1人見えますが、なかなか追いつけず、そのうち前に抜いた1人から追い抜かれてしまいました。

で、そのままゴール。

トップから12分差でした。順位は23人中19位。むう、、、タイムはともかく、なかなかトップから10分差まで縮まらない。年齢、、、でしょうか?目標は両方ともクリアーできず。でも、100%乗車でレースを終えることができた。

平均速度は、主催者発表で 12.05km。

昨年度は12.63kmだったので、さらに低まっています。むう、、情けない。

上の写真は、近くの展望台からの景色です。


今年のレース

今年のレースはコレで終了しましたが、全般的にあまりいい結果とはいえなかった。メカトラのリタイアあり、足がなくなったり、結果を出せなかったり、といった感じ。

冬の間のインドアトレーニングが不十分だったためと思われます。たしかにあんまりエアロバイクをこぎに行かなかったしな、、、来期までにはもうすこし、心肺機能を向上させていこうと思います。

あとは、シーズンの締めくくりの鳥海山一周ですが、これはレースではないのでね。今年はいよいよ100mに挑戦してみたいと思います。


まとめ

中級男子 39分49秒。平均速度 12.05km/h 19位・24人中(エントリー中) 19位・23人中(実出走者中)

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