もどる


青森 平内町 夜越山カップ 2002.9.29


余談

ひつこいようですが「ひらないまち」・「よごしやま」と読むよ。

今年でこのカップは11年目だそうです。

コースは夜越山スキー場を一周するような感じで、標高差120mくらい、一周4.5kmのショートコースを2周します。


今回の目標

今年は体調良好です。不安材料はあまりありません。よって、いつものようにトップから10分以内にゴールすることとしたい。


レース状況

前日から降り続いた雨が、なぜか主宰が走った時間帯は、晴れていました。けっこういい天気。

スタートは8時。はやいよ、、、5時に起きて流動食とパンを食べておきました。

スタート直後、ゲレンデを登り切るとぬかるみの坂が現れます。しかし、1週目はなんということもなく押して行けます。多少足下はおぼつかないが、、、すべるんだよ。

その後、アップダウンを繰り返すコースとなっていますが、走り慣れたコースなのでそんなに体力を消耗せずに集団についていきます。

なんか、近来にない、いい感じ。

前の人が視界から消えないんですよ。20人ほどに抜かれますが、4人ほど抜き返しました。その後抜きつ抜かれつしていき、2周目に突入。

ここで、先ほどのぬかるみの激坂が障害となります。わずか10メートルほどの坂なんですが、、、草の繊維とドロがミックスされた状態で待ちかまえており、まるで意志をもっているかのように、ディレーラーとタイヤ、フレームを狙ってからみつくんだよ。新手の対自転車障害物の登場。これは、強力な敵でしたな。押しても動かなくなってしまったんです。

やむなく停車して手でドロをかきだし、何とか走り始めますが集団から離されてしまいました。今から考えると、あの坂はなんとかして担げば良かったんですな。(実際には担いでも滑ってしまい上れなかったかもしれませんが)

(しばらく砂利のジープロードなんかを走っているうちにドロは落ちていきます。)

その後、シングルトラックとジープロードで大幅に挽回します。ふたたびながーい集団の最後尾につけることができたみたい。やはりシングルトラックはオレのもんだ。もっとシングルトラックを多くしていただきたい >オーガナイザー

で、2人の選手と併走していきます。この人たちを何とか抜きたいなあと思っていたところ、ゴール手前のシングルトラックで一人の選手を抜くことができました。あと一人、、、、なんですが、 結局、わずか15秒の差を詰めることができませんでした。


レース後

ここ、夜越山のある平内町はホタテ貝養殖のメッカ。無料ホタテ試食会がレース中に行われます。

小振りのホタテを二ついただいたんですけど、美味かったにゃー。醤油をかけ忘れたんだけど十分美味かったです。いや、むしろかけないで食べた方が美味いかもしれません。


まとめ

今回は久しぶりにレースをしました。いつも一人旅になってしまうのが悔しかったんですよ。ぬいたり、抜かれたりするのがレースの醍醐味かもしれません。

で、目標はわずかながら不達成でしたな。残念残念。


中級クラス 42分05秒。15位・23人中。最高速度 46.5km。     参考:1位のタイムは31分58秒。


inserted by FC2 system