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秋田 田沢湖 2002.7.14


目標

地元である田沢湖でのレースです。前回の予告どおり、今回は体調十分で臨んでみました。

なので、目標としては、トップから10分以内にゴールすることとしたい。

今回も、バイクはいつものとおりファーバーで参加しました。

今回は、昨年足が止まったことを教訓に、朝から計算してご飯を食べました。朝、おにぎり2個、果物ジュース、ゼリー食品1個、カロリーメイト固形2本、卵2個を食べておきました。昼はヨーグルトとカロリーメイト固形2本、バナナ1本を食べてみました。これで1100kcalくらい。レースは3時出発なので、こんなもんで。


レース状況

今回は、6。4km×1周。短いです。しかし、今回は自然条件が厳しかったんです。豪雨の中のレースになりました。豪雨の中って、ずいぶん久しぶりです。5年くらい前に、オニコウベのJシリーズで台風の中走ったことがありますが、それ以来ですな。

今回は晴れると思ってたんで、油断しました。デフレクター・シールド(泥よけ)を忘れてしまったんですよ。

青少年スポーツセンターの入り口で、前後ディスクブレーキ付きのバイクがありましたな。こういう泥めいたコンディションではさぞや有利だろう、、、と思いましたが、

「、、、マウンテンバイクの性能の違いが、戦力の決定的な差でないことを教えてやる!」

と、変な方向に奮起してみました。

雨の中、20分くらい木の下に避難しながら召集をまっていたのですっかり体が冷えてしまいました。で、スタート。

まず、延々と続く登り。なんか、やっぱり脚が重いです、、しかし、そんなに抜かれずに集団に付いていくことができます。1kmくらい登ったら左に折れ、登山道を外れます。シングルトラックでもダブルトラックでもない、中途半端な幅の道です。ここも登り。このへんからつらくなってきます。

その後、シングルトラックに突入。いつもはここで挽回するんですけど、なんか、シングルトラックが水浸しですよ!

全然挽回できないうちにドロップオフ群へ。で、ドロップオフも泥が深く、バイクに乗ったまま降りることができません。その後、昨年は「内蔵を揺さぶるような」と表現した下りに入るわけですが、今回は泥のせいでそんなにきついと感じませんでした。平均速度も低いし。

雨がヘルメットに伝って、目に入ってきます。グラスにも問題が。走っているときはいいんですけどシングルトラックに入って速度が落ちるととたんに曇ってきます。

過酷だなあ。しかし、

「このファーバーとて、漏れと百戦錬磨の戦いの中をくぐり抜けてきたのだ!」

と、更にヘンな風に奮起してみました。

現に、ファーバーは泥詰まりもなく、ブレーキ、ディレーラー、サスペンションとも、ひどいコンディションの中、なんの問題もなく仕事しました。チューブレスタイヤも問題なし。

で、ゴール。クラス8位でした。

豪雨の中のレースであったためか、喉がかわかなかったんでしょうな。ボトルの水を全然飲みませんでした。


レース後

結果は、芳しくなかったです。順位こそ8位ですが、12人しか出走しないのに8位ですよ、、今年は48分、昨年は38分だったんで、今回は10分遅かった。路面コンディションの悪さが影響していますな。

1位との比較では10分29秒の遅れ。目標不達成です、、、昨年はビハインドは9分台でした。

まあ、そうはいっても、10位内というのはなかなか気分がよい。今回は足が止まらなかったしね。登りをもう少し鍛えてみることにします。


まとめ

オープン30歳以上 48分32秒。8位・12人中。(実出走者中)

オープン30歳未満、40歳以上と一緒にすると、24位・33人中。(実出走者中)

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