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仙台宮城  泉が岳 2002.5.26


余談

ことしも北奥羽でのレースの季節がやってきた。最初は仙台、とだいたい決まっているのだった。と、ここまでは去年と同じ書き出しになってしまいました。

さて、今回の目標は順位前半に食い込むことだな。これでも体力のない主宰には大きな目標なんだが、、、風邪からの回復から日が経っていないことが不安要因なんですよ!

また、トップから10分以内にゴールすることとしたい。

今回も、バイクはいつものとおりファーバーで参加しました。

で、新型機材を投入してみた。マビックのチューブレスリムと、ハッチソン(ユッチンソン)のチューブレスタイヤ。これはバイクのタイヤ界の根幹を揺るがしかねない機材ですな。(大げさか?)たとえるならばステルス機なみのインパクトがあるよな。とにかく、スネークバイトの恐怖から永遠に解放されることだけは確かですな。

この散財により、ファーバーの重量は10.8kgから10.3kgに軽減されました。

(ところで、リストア完了したアティチュードなんですが、青森夜越山での参戦を考慮中です。)

前夜は、昨年と同様、仙台の友人と南印度料理→バー ということに。で、バーではラム→ジン→スコッチ→アイリッシュウイスキー→バーボンと、カリブ海の海賊が仕事を失い英国工業地帯に流れ着いた後スコットランドにいき、その後親戚を頼ってアイルランドに渡り、米国へ移民した、、、という流れで、楽しく過ごしました。

美しい友情はいつまでも美しくありたいものですな。


レース状況

今回は、6km×2周。昨年とほぼ同じコースのようでした。

ところで、チューブレスタイヤなんですが、個体差ゆえか、主宰のはめ方が悪いのか、スローに空気が抜けていきます。といっても、1週間くらいで抜けてしまうんですよ。まあ、レース中はダイジョウブと踏んでこのまま行くことにしました。

今回は、河北新報社の主催ということで、マスコット「かほぴょん」が、選手を励ましてくれます。

いいなあ。かほぴょん

で、スタートは最前列だったので、ホールショットを狙います。スタートと同時に先行し、わずかながら先頭に立ちます。くうー、このまま行けたらなあ、、、すごくいい気分です。

しかし、、、ゲレンデの登りが本格化すると、ものすごく順位を落としてしまいます。登りはたったの1kmくらいなんですが、もう心肺機能が追いつきません。

そのままシングルトラックへ突入しますが、もう前に人影はありません。完全一人旅状態。レース中、頭をよぎる「かほぴょん」の励ましもむなしく、、、2週目、ゲレンデでギャラリーが「10分台で走れ!」と声援を送ってくれました、、、

下りのジープロードは飛ばせましたな。これがチューブレスの威力ですね。安定感があります。Maxで44km/hくらい出ました。


レース後

へにょへにょになってしまいましたが、何とか完走しますた。25人中21位。はあ、、、今回は、重いギアを踏んでいこうとしたせいか、腰がいたくて曲がりません!く、くるしい、、、

当然、トップとは17分以上の差がついてしまい、目標不達成。

ひどい結果に終わったナーと思ったのですが、リザルトを見ると去年より1分以上短縮しているんです。少しは進歩したのかな、、、と自分を慰めてみました。

次回は体調万全で臨んでみます。


まとめ

オープン30歳以上 1時間00分47秒。21位・25人中。(実出走者中)

オープン30歳未満と一緒にすると、36位・40人中。(実出走者中)

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