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仙台宮城  泉が岳 2001.5.27


余談

ことしも北奥羽でのレースの季節がやってきた。最初は仙台、とだいたい決まっているのだった。例年であれば、自転車野郎のS氏と共に参戦するのだが、今年は彼の仕事のカンケイでキャンセルとゆーことになってしまい。

やむなく一人で愛車ポロ号に愛車Fervorを積み込み、出発するのであった。

仙台って、秋田から108号線経由で5時間かかる。オール高速道だと、3時間とゆーとこ。

レースは日曜なので、土曜は仙台の友人と会ったりする。もう10年来の友人と サッポロ→エスニック料理→ギネス→アイリッシュ・ウイスキー→ラーメンという黄金のパターン。たのしい夜でした。

翌日レースとゆーことで、控えめとさせていただきました。しかし、この人、いろんなお店を知っているなあ、、、といつも感心してます。またよろしく、、、今度秋田に来たら、スリランカカレーの店か、ちょっとヘンな中國料理屋さんにご招待します(私信)。


レース状況

昨年とちょっとコースが変わっているようだ。距離的にはあまり変動はなく、シングルトラック部分に変更があるらしい。しかし、実際にレースが始まってみると去年の状況などは完全に忘れているのだった(笑)。

レース開始は14:40。6.2km×2周で、まあ12kmというとこか。前半のゲレンデ登攀が最大の難所のようだ。スタート直後、1kmくらいの標高差80mくらいの登り。寒風山登攀練習の成果があるかなと思ったが、なんか足が動かない。これがレーシングスピードか! 全然だめだあと思ったが、そんなに抜かれずにシングルトラックに突入。シングルトラックは好きなので苦にならない。

シングルトラックでは何人か抜きました。しかし、ジープロードでなかなか前に追いつけない。引き離され、追いつかれる。なんか、タイヤがよれるのだ。へんだなーと思いつつ走ったんだけど、タイヤのサイドウォールが劣化してる感じなんだよね。サイドウォールが、踏ん張らないのだ、高速で。腰砕け、というか。恐怖感のせいでブレーキを踏んでしまう。

オニコウベの賞品で、最近まで死蔵していたミトスXCフォー・アトランタ(!)では、劣化が進んでいたのかも知らんな。-----フォー・シドニーじゃないぞ!そーいえば、寒風山を下るときも、なんかな、ヘンだった。まあ、気のせいだろうと思ったのだが、アスファルトのようなとこでよれていたのは事実。

遺憾! 

タイヤの選択を間違ったのかな、とメカのせいにしてみる(笑)。セミ・スリックでもよかった、と思いました。 来年はセミで!

シングルトラックは楽しい。やはり、狭い道が好きだ! 高さ5mのドロップオフでもバイクを降りることなく乗り切りました、、、、

新緑の中、レースじゃなければ、うぐいすの声や沢の音に耳を澄ましたい、そんな気分の、とってもいいコースでした。


レース後

オカッピーのトライアル試技を見ているうち、リザルト発表。はやいね!さすが846。4時半に泉が岳を出て、大和インターより東北道に乗り、3時間ちょっとで秋田の自宅に帰りました。


まとめ

こうしてみると、ライディングのテクニックはあるなあと思いますね。ドロップオフもみんながバイクから降りるとこを、
別になんということなく下ることが出来る。

とゆーことは、心肺能力を向上させるのが私の課題です。永遠の。

オープン30歳以上 1時間01分55秒。19位・26人中。

オープン30歳未満と一緒にすると、27位・39人中。

ビギナーと一緒にすると、42位・75人中。


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